ナンバープレートのネジのサイズと適合するネジ

ナンバープレートのネジ_アイキャッチ

ナンバープレートを固定している標準のネジは、鉄素材に、ユニクロメッキという表面処理がされています。

メッキの中でも、さほど耐食性が高いものではない上に、ナンバープレートの材質であるアルミ材との相性が良くないので、年月を経るとサビが発生します。

ネジにサビが発生するとナンバープレート自体も、サビだれで汚くなるので、交換したくなることもあるでしょう。

そこで、この記事では、ナンバープレートのネジのサイズ・交換する際のオススメの形状・購入できる場所などを説明していきたいと思います。

普通自動車のナンバープレート用ネジのサイズ

普通車のナンバープレート

普通自動車のナンバープレート用のネジのサイズは、M6ーP1.0×15がメインサイズとなります。

M6というのが太さになります。ミリネジ規格の中の、6mm径のサイズです。Pはピッチの事で、ネジ山とネジ山の間隔を表すものです。M6でピッチ1.0なら、ごく普通の規格のネジという事になります。

ナンバープレートのネジサイズ_図面

この太さの規格は、どの普通自動車も同じです。

あとは、長さが微妙に異なってきます。15mmであれば大体の車両に使用できると思います。

普通自動車の場合、リア側のナンバープレートは封印があるので、交換する場合は、3本必要になります。

ちなみに、もし封印を外してしまった場合は、管轄の陸運局で200円程度で再発行してもらえます。

軽自動車のナンバープレート用ネジのサイズ

軽自動車のナンバープレート

軽自動車のナンバープレート用のネジも、普通自動車のものと同じ規格となります。

ネジの径が、M6ーP1.0規格のものであれば使用できます。長さも、普通自動車と同様に、15mm程度あれば充分かと思います。

ナンバープレートのネジサイズ_図面

普通自動車と違うところは、軽自動車の場合、封印が無いので、フロント・リアで4本交換する事ができるところくらいです。

交換するなら、このネジがオススメ

ナンバープレート固定用ネジは、標準では、六角トリーマの座金組み込みタイプが採用されています。ただ、交換する際に、トリーマを使用する必要はありません。

純正のナンバープレートネジ

どうせなら、見た目の良いネジ、サビにくいネジを使用したいものです。

材質は何が良い?

まず、材質は、サビにくいステンレス製がオススメです。

ボルトであれば、SUS304かXm7というステンレスの中でも、サビに強いステンレスが使用されているので安心です。

他にも、チタンなどの材質もありますが、サイズ・形状の選択肢が少ないのと、高価なので、ステンレスで充分だと思います。

形状はどんなのが良い?

無難に、純正に近い形状のもので、材質だけステンレスに交換するという選択肢もあります。その場合、入手性を考えると六角アプセットP=1が良いかと思います。

こだわって、少し変えてみたいという場合は、下記のような形状のネジも使う事ができます。

六角穴付きボルト

ステンレス六角穴付きボルトと、ステンレス座金を組み合わせると、こんな感じになります。六角穴付きボルトは、ステンレスネジの中では、強度に優れたネジですが、でっぱりが気になります。

座金と六角穴付きボルト
ナンバープレートに六角穴付きボルト

極低頭六角穴付きボルト

ステンレス極低頭六角穴付きボルトと、ステンレス座金を組み合わせると、こんな感じになります。極低頭のため、六角穴付きボルトで気になっていた、でっぱりが解消され、スマートな印象になります。

座金と極低頭六角穴付きボルト
ナンバープレートに極低頭六角穴付きボルト

ボタンキャップ

ステンレスボタンキャップと、ステンレス座金を組み合わせると、こんな感じになります。鍋頭のような形状ですが、六角穴のため、普通の十字穴よりも機械的に見えます。

座金とボタンキャップ
ナンバープレートにボタンキャップ

ピントルクス ボタンネジ

ステンレス ピントルクス ボタンネジと、ステンレス座金を組み合わせると、こんな感じになります。欧州車によく使われているトルクスネジの穴の中心にピンを立てる事で、いたずら防止機能を付加したものです。

座金とピントルクス ボタン
ナンバープレートにピントルクス ボタン

ワンサイドこねじ

ステンレスのワンサイドこねじと、ステンレス座金を組み合わせると、こんな感じになります。このネジは、ナンバープレートを盗難などから守る、いたずら防止が目的です。

マイナスドライバーで締め付けはできますが、取り外すには専用のドライバーが必要です。専用ドライバーは、やや高いので取り外す予定がある場合は、注意が必要です。

座金とワンサイドこねじ
ナンバープレートにワンサイドこねじ

どこで購入すれば良い?

ナンバープレートを固定するためだけのネジなので、さほど強度区分を気にする必要はありません。

ネジの規格さえ合っていれば、普通にホームセンターで購入する事ができます。ネジの売り場または、カー用品売り場に合致するネジが売っているはずです。

大きなホームセンターほど、ネジの種類が豊富ですが、ピントルクスやワンサイドこねじは、売っていない場合が多いです。その場合は、材質・規格・ネジの形状が決まっていれば、ネットでの購入も可能です。

長さだけは、実車のものを取り外して確認する必要があります。長さは、全長ではなく、首下(軸の部分の長さ)を測ってください。ネジには長さ公差があるのでピッタリの数値ではありません。近い数値のものを選ぶ事になります。

特殊なネジを使用する場合

いたずら防止や、美観向上目的などで特殊なネジを使う場合もあります。下の写真のようなものですが、普通のホームセンターでは、販売されていないネジです。

特殊ないたずら防止ネジ
化粧カバー付きネジ

これらのネジは、流通ルートが限られている場合もありますが、カーディーラーや、カー用品店・ネットで探せば購入する事ができると思います。

まとめ

ナンバープレート用のネジの規格をまとめると以下のようになります。

  • ネジの太さは、M6ーP1.0
  • ネジの長さは、15~20mm程度
  • 普通車も軽自動車も同じ規格

M6ーP1.0と書くと、特殊なように見えますが、ごく一般的なネジの規格です。ネジの形状にこだわらなければ、どこのホームセンターでも売っているような汎用規格となります。

交換するのであれば、サビに強いステンレスがオススメです。

ネジさえ用意できていれば、交換するのに5分くらいしかかかりません。費用も数百円~となります。

サビている、ネジを交換すれば、それだけで、車がやや新しくなった印象になります。

簡単で費用も少額で済むので、気になったら、ぜひ交換してみてください。

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