エアロパーツの強力両面テープの剥がし方

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両面テープの剥がし方_アイキャッチ

今回は、強力両面テープで貼り付けられた、エアロパーツ系の剥がし方を実践的に書いていきたいと思うのですが・・・

一応、はじめに書いておきます!

リアスポイラーなど平面に近い面に付いている両面テープは、おそらく、この方法でキレイに剥がれます。ただ、今回剥がしたのは、カーボン製のミラーカバーで、曲面で色んな所に、両面テープが付いています。

この場合は、基本的に破壊行為に近い手段となりますので、ショックを受けないように事前にお話ししておきます。ちなみに、今回の餌食はこれ!見た目キレイなのですが、気に入らないとこがあるのでリセットです。

両面テープを剥がすミラーカバー

では、早速剥がしていきます。

両面テープを剥がすのに使ったモノ

強力両面テープは、そのままの状態で剥がそうとしても、びくともしません。

メーカー純正のパーツでも、両面テープで留められているものが多いのも頷けます。

今の両面テープは本当に強力です。特に、今回、対峙する両面テープは、天下の3M 製の自動車用のものなので強敵です。

まあ、ここまで強力に貼れているのは、貼り方を間違っていなかったという事でもあるのですけど。

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両面テープを貼るときは、温度と時間に注意→『両面テープの貼り方

でっ、剥がすのに何を使うのかというと、このヒートガンです。これだけ。

両面テープ剥がしに使用したヒートガン

剥がす前日に、アマゾンにて購入。値段は、2,680円(税込)。安い。(商品の詳細はこちら。

普通は両面テープ剥がしの薬剤を、垂らしながら少しずつ剥がしていくと思うのですが、なんせ、ミラーカバーなので薬剤が流し込めません。その上、両面テープを溶かすほどの溶剤です。塗装に対するダメージは否めないと思われます。

その点、ヒートガンを使用すれば、薬剤の影響もなく安心です。

両面テープを剥がす!

具体的な剥がし方、いきます!

剥がし方はというと、ひたすら温めて、徐々に徐々に隙間を開けていく感じです。加熱することで、両面テープの粘着力が下がる事を利用します。

今回使用した、ヒートガンは弱風の場合、最高で400°に達します。そこまで温度が高いと不安になりますので、マックスよりも、やや低めの温度に設定して使用してみました。

ヒートガンで温めているところ

徐々にですが、浮いてきます。少しずつ、少しずつと進めていきます。力を徐々に強めていくと・・・ミラーカバーが外れちゃいました(汗)

でも、爪などは、どこも折れていない模様。なので外れた状態で、さらに加熱して剥がします。真ん中にも、しつこく両面テープを貼ってしまったことを後悔します。

全周の端っこ部分が、はがれてきたら、あとひと踏ん張り。真ん中を温めて、力をこめます。

剥がれたミラーカバー

剥がれたミラーカバー_拡大

最後は、ニュルっと剥がれました。両面テープは、ほぼ、カーボンミラーカバー側に付いてくれています。車体側のミラーは、結構キレイな状態でいけました。

これで、両面テープ剥がしでも、流し込んでようものなら、デロデロドロドロで、ここからが戦いとなるとこでした。よかった。

ただ、剥がした、カーボンミラーカバーは、見るも無残な形状となってしまいました。再起は不能です。ちょっと再利用を考えてたので残念ですが仕方なし。

剥がし終わったミラーカバー

このあと、車体のミラー側に残った、両面テープを除去して剥離完成。シリコンオフで落とせば、簡単にキレイになるかなと思っていましたが、これは無意味。

最終的には、コンパウンドで磨きました。あとは車体に戻せば、剥離作業の完成です。

まとめ

両面テープ。本当に強いです。特に曲面に複数個所付けているものは手に負えません。

今回は、ヒートガンを使用したのですが、正直、ヒートガンなんか他に使い道もないだろうし、購入は躊躇しました。

ドライヤーでもいいんじゃない?と思ったりしましたが、この圧倒的熱量は、必要だったと思います。多分、ドライヤーでは無理だったと思います。

最終的には、剥がしたカーボンミラーカバーは、再利用不可になりましたが、当初の目的である、リセットはすることができましたので、作業的には満足です。

購入したヒートガンは、塗装の強制乾燥にでも使ってみようかなと思います。では、これにて『強力両面テープの剥がし方』おわり。

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